体への負担が蓄積される

賃金が高めに設定されている期間工ですが、その分仕事の内容はハードです。主にライン作業や組立作業に就くことが多く、慣れるまでは心身ともに疲労をきたします。ライン作業の難しいところは、決められたラインのスピードに合わせて作業していけなければいけない事で、少しでも遅れると周りに迷惑をかけてしまいます。何度も繰り返せば次第に慣れていき、体が勝手に動くようになりますが、立ちっぱなしの状態で腰をかがめるなどの動作が多いと、次第に腰の痛みが強くなっていきます。また組立作業も手や指に力を入れなければならないので、バネ指などの症状が出てくることもあります。期間工として働く期間が長ければ長いほど体へ負担が蓄積されていくため、慢性的な痛みに悩まされるようになるかもしれません。

人間関係で悩む可能性あり

期間工の求人は寮が完備されている事が多いです。自分で賃貸物件を探す必要がないのはメリットである反面、集団生活が苦手な人は寮生活に苦痛を感じるかもしれません。基本的に部屋は個室ですが、トイレや洗面所、お風呂などは共有スペースとなっており、お互いに譲り合い精神がなければ揉めてしまうこともあります。また個室と言えども壁やドアは薄いので、隣近辺の声や音も聞こえてきます。雑音や騒音の問題はトラブルになりがちで、一緒に生活する期間が長くなると苦手に感じる相手が出てくる可能性もあります。人間関係で揉めた場合、契約が数ヵ月であれば「あと少し」と割り切ることが出来ますが、契約期間が長いとなかなか辛い状況から抜け出せません。